「肩こり」知らずの身体になろう!
ピラティスの体験レッスンに来られた方に、 身体の気になるところや悩みを伺った際に、 よく言われるのが「肩こり」です。
今や国民病ともいわれている「肩こり」
私たちの生活は、長時間のデスクワーク、 パソコンやスマホの使いすぎなどにより、 首や肩に大きな負担をかけています。
つらい症状に悩まされる方は、 頭痛や吐き気、めまいといった全身の不調が 出る方もいらっしゃいます。

そもそも「肩こり」は正式な病名ではありません。
首の後ろから肩、背中にかけての不快な症状の総称です。
首や肩の関節は、からだの中で最も可動域が大きく、 また、4,5㎏あると言われている頭と腕を支えているため、 常に緊張を強いられています。
肩こりが起こるのは、首まわりにある筋肉がこわばって硬くなり、 筋肉にある血管が収縮して血行不良を招くからです。
肩こりに関係している筋肉のトップ3は
①僧帽筋(そうぼうきん) ②肩甲挙筋(けんこうきょきん) ③菱形筋(りょうけいきん)

これらの筋肉は、肩甲骨や腕の 動きや安定に関わっている筋肉たちなので、 ピラティスで自然と使われます。
肩こりを訴えるお客様が、 ピラティスを始めて早いうちに
肩こりがなくなった!
とおっしゃってくださるのは そういうことなのです。

日本人は、頭が大きいわりに、 首から肩にかけての骨格や筋肉がきゃしゃにできているので 欧米人に比べると肩こりになりやすいといわれています。
日常的に、首まわりの筋肉をしっかり鍛えることが大切です。

ピラティスで、「肩こり」知らずになりましょう☆
ご自宅やお仕事の合間でも出来るエクササイズも 動画などでサポートさせていただきます。
ご興味のある方はいつでもお問い合わせください。
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