季節の変わり目の体調の変化
最近、
「体がだるい」「脚が冷えやすい」 「めまいがある」「肩こり」 「食欲が落ちた」「アレルギーが出やすい」
などの声を、お客様から頂きます。
寒暖差が激しくなる時期になると、 いつもより疲れていると感じる方が増える傾向にあります。

その疲労は、 もしかしたら「寒暖差疲労」が 原因かもしれません。
「寒暖差疲労」とは、 寒暖差により疲労が蓄積されることを言います。
私たちの身体は、自律神経によって 身体の機能が調整されています。
寒暖差が激しい環境に常に身を置いていると、 自律神経がこの環境に適応しようと反応するため、 自律神経が疲弊してしまいます。
結果として”身体の疲労“につながります。
この状態が続くと自律神経の乱れにつながり、 体調不良を起こし、風邪を引きやすくなったり、 夜寝つきが悪くなったりといった 心と身体の不調へつながる傾向にあります。
特に近年、温暖化によって寒暖差が 大きくなっており、朝晩の気温差、 前日との気温差が開くようになりました。

また、冷房や暖房によって 家の中と外との環境が異なるように なったことで「寒暖差疲労」を 引き起こされやすくなったと推測されています。
「寒暖差疲労」になりやすい方は このような方々です。

手足が冷たく感じる人
熱中症になったことのある人
普段の生活が不規則な人
お酒を週に2回以上飲み、飲む量が多い人
常にストレスや心配事を抱えている人

また、季節の変わり目に毎年体調を崩す人も 寒暖差疲労がたまったことによって 体調を崩しているということにもつながるため 寒暖差に弱い傾向にあることが考えられます。
では、、、
「寒暖差疲労」を溜めないためにできること
は、どんなことがあるのでしょうか?