Instructor
これまで私は、ピラティスを通して、筋膜アプローチ・リハビリテーション・マタニティや産後ケア・側湾症・骨粗鬆症・腰椎・頸椎ヘルニア・すべり症・股関節変形症・乳がん術後ケアなど、さまざまな目的を持つクライアントの方と向き合ってきました。また、ゴルフやマラソン、競技エアロなどのパフォーマンスアップを目的としたファンクショナルトレーニングまで幅広く対応し、大阪のSTOTT PILATES® 名門スタジオにて年間1500件以上、延べ2000人以上への指導経験を積んできました。
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏の言葉「幸福に最も必要なものは身体の健康である」を大切に、誰もが健康で元気に過ごせる毎日を支えられるよう、年代やお身体の状態に応じた多様なセッションを提供しています。
私は2014年から、三度のがんを経験しています。
治療を受けながらインストラクターを続けるなかで「健康を提供する立場に自分がいて良いのか」と悩んだこともありました。けれど、レッスンを通してお客様の身体が変わり、笑顔が増え、「楽になった」「ありがとう」と言っていただける度に、私の経験が誰かの支えになっているのだと実感できました。
「悩みを抱える方の力になれるのは、自分自身が経験してきたからこそ」——そう気づかせてくれたのは、これまで関わってくださったお客様です。
“ココロとカラダに喜んでもらえるピラティス”を届けること目指して活動を続け、2021年11月、大阪市福島区に『TEN Pilates』をオープンしました。
2022年には「がん専門運動指導士」の資格を取得。
同年7月からは、re・Frame Conditioning Academy(rfca)にて「骨格ラインから美しく機能的な身体をつくる」ことを目的としたメソッド『re・frame exercise®』を学び、現在はrfca認定スペシャリストとして活動しています。
ピラティスの専門知識と、骨格コンディショニングの理論を組み合わせたセッションで、お一人おひとりの「本来の身体の動き」を引き出し、痛みの軽減・姿勢改善・ボディメイクまで、幅広く対応しています。
人の身体は十人十色。生活習慣や個性がそのまま身体(姿勢)にあらわれます。
不調(痛み)の原因は、気になる部位とは違う場所にあることも少なくありません。
正しく身体を知り、整えることで、骨格から美しく、快適な身体を手に入れることができます。
TENPilatesにお越しになる皆様が、より充実した毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。
Yoshikoのピラティス経歴の詳細はコチラ
プライベートレッスンやグループレッスンを中心に活動しております。
大学卒業後、地元大阪を離れ、東京と横浜で約6年間、大手日経航空会社の客室乗務員として勤務していました。
素敵な出会いや経験に溢れる刺激的な日々でしたが、不規則な生活が続く中で自律神経を崩し、お休みをいただく期間がありました。その時にピラティスと出会いました。
ピラティスを行う時間は他のことを考える余地がなく、自分の身体との対話に集中できました。初めてのピラティスの後、心がふわっと軽くなり、言葉では表せないほどの爽快感を感じたのを覚えています。
STOTT PILATES®の有資格者であり、解剖学を熱心に学んでいる先生に教わったこともあり、プライベートセッションでは論理的にエクササイズを組み立て、理論に基づいて選んだ内容を提供してくれたので、自分の身体を納得して動かせることが大きな魅力でした。
その後、ピラティスの深みに魅力された私は客室乗務員からインストラクターへの転身を決意し、後の流れは早かったように思います。
私も解剖学視点でお客さまを導けるインストラクターになりたいとの思いで、STOTT PILATES®でピラティスの基本原理を一から学びました。様々な現場でプライベートやグループレッスンの実践を重ね、現在に至ります。
現在はピラティスに加え、代表のYoshiko先生も実践している【骨格ラインから美しく機能的な身体をつくるコンディショニング】を取り入れ、機能的な身体作りを追求しています。
2024年秋より、関東から地元大阪に拠点を移して活動を開始します。
皆さまのお悩み改善や目標達成に向けて、楽しく、そして時には厳しく(笑)、お客さまとの信頼関係を大切にしながら、共に歩んでいきたいと思っています。